Laravel make:modelでモデルの作成先フォルダを変更する
こんにちは。今回はartisan make:modelコマンドでモデルの作成先を変更する方法を解説します。
デフォルトの作成先
artisan make:modelコマンドを実行すると、以下のフォルダにモデルが作成されます。(バージョンごとに作成先が異なるため注意が必要です)
- laravel8…/app/Models
- laravel7以前…/app
artisan make:modelの構文を確認しておきましょう。Articleモデルを作成してみます。
$php artisan make:model Article
モデルの作成先フォルダを変更する
artisan make:model [フォルダ名]/[モデル名]と指定することで指定したフォルダ配下に作成することができます。元々モデルが作成されるフォルダ配下のフォルダしか指定できないので注意が必要です。それではArticleモデルをapp/Models/Blogフォルダに作成してみましょう。
$php artisan make:model Blog/Article
まとめ
Modelのフォルダ作成先を変更する方法を解説しました。意味のある単位(ドメイン)毎にモデルのネームスペースを変更したい場合に使えるかと思います。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません