【Draw.io】図をSVGにエクスポートしWEBページに埋め込む

こんにちは。今回はDraw.ioで作図した図形をSVGにエクスポートする方法を解説したいと思います。SVGは拡大縮小しても画質が劣化することがないため、レスポンシブなページに埋め込むときにはメリットが多い形式です。Draw.ioで作図した図をホームページやWikiに埋め込みたいという方、必見です。

SVGにエクスポートする方法

Draw.ioで作成した図をSVGにエクスポートする方法は実にシンプルです。

まずはエクスポートしたい図を表示しておきます。次に画面上部のメニューから[ファイル]>[形式を指定してエクスポート]>[SVG]の順にクリックします。ダイアログが開くので[エクスポート]をクリックします。あとはSVGを名前を付けて保存すれば完了です。

SVGをサイトに埋め込んでみる

エクスポートしたSVGをサイトに埋め込んでみましょう。SVG形式の画像をテキストエディタで開くと、SVGのデータがsvgタグでマークアップされているテキストデータであることがわかります。すべて選択してコピーし、サイトのHTML内に張り付けましょう。

実際、このブログにも作成した図を埋め込んでみました。以下が埋め込んだ図です。

OrdersPKorder_id int NOT NULL FK1customer_id int NOT NULLorder_date date NOT NULLShipmentsPKshipment_id int NOT NULL FK1order_id int NOT NULLshipment_date date NOT NULLCustomersPKcustomer_id int NOT NULL customer_name char(50) NOT NULL

まとめ

いかがでしょうか。簡単にSVGを作成してWEBサイトに埋め込むことができました。技術的なドキュメントをHTMLで書く際には図解が必要になることもあるかと思います。その際は是非Draw.ioで図を作成し、SVGをページに埋め込んでみてはいかがでしょうか。

システム開発

Posted by kobainmac