【Linuxコマンド基礎】cd使い方一つで生産性5倍、ストレス5分の1を実現する
こんにちは。Linuxコマンドの基礎的な使い方を解説していきます。今回取り上げるのは皆さんおなじみのcdコマンドです。Linuxコマンドでおそらく一位二位を争う使用頻度のこのコマンド。勿論皆さん使い方は知っていると思いますので、基本的な使い方に関しては今回は説明しません。
今回説明するのは、知っているとより便利にcdが使えるようになる方法で、いずれもフォルダ名の入力を一部省略できます。すぐに覚えて実践できるものですので、一度に全て覚えてしまいましょう!
ホームに戻る
ユーザーのホームフォルダに戻るにはcdのみ入力して実行します。
$cd
cdの後にホームフォルダを表すチルダ(~)を入力することでも同様の結果となりますが、何も入力しないほうが楽です。
一つ上の階層のフォルダに移動
Linuxでは現在自分が居るフォルダのことをカレントディレクトリと呼びます。そのカレントからみて一つ上のフォルダはピリオド2つ(..)で表現できます。cdで一つ上のフォルダに移動する場合は以下のコマンドを実行します。
$cd ..
直前のフォルダに戻る
カレントディレクトリに移動する前に居たフォルダには-で戻ることができます。
$cd -
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コメント一覧
This blog post is a game-changer! I never thought that mastering the cd command could have such a significant impact on my productivity and stress levels. Your examples and tips are very clear and helpful. I’ve already seen a noticeable difference in my workflow since implementing them. Thank you for sharing your expertise!